太平洋国立大学
太平洋国立大学
ロシア極東地域の中核教育研究機関のひとつ。1958年に高等技術教育機関として設立され、2005年に大学として認定。2015年に極東国立人文科学大学を統合し、現在の太平洋国立大学となりました。約20年間に渡り、ロシア語教育を含む高等教育の基本課程や特別課程において、日本、中国、韓国、などからの留学生の受入実績があり、現在800人以上の海外からの留学生が学んでいます。工学や建築学をはじめ、工学や人文科学分野の領域を含む19の学部を保有しています。
【学部】自動化・情報化学部、情報・基礎化学部、交通エネルギー工学部、資源管理・生態学部、通信教育学部、生涯教育学部、教育学部東洋学・歴史学科、教育学部芸術・広報・デザイン学科、教育学部初等教育・就学前・特殊教育学科、教育学部人文学科、教育学部体育学科、教育学部数理情報学科、教育学部文学・異文化コミュニケーション学部、建築デザイン学部、経済経営学部、政治社会学部、法学部、建設工学部、教育学部
【大学院】詳細はこちら http://pnu.edu.ru/en/about/structure/#isf (英語)
街情報
街の概要 | 成田からハバロフスクへの直行便があり、約2時間半のフライト。 ハバロフスクはアムール川とウスリー川のほぼ合流地点に気付かれた極東ロシアを代表する都市である。近代的な建築物は少なく重厚な石造りのヨーロッパ風の建築物が多い。市内には美術館や博物館があり、極東美術館にはベレシハーギン、シシキン、レーピン等のロシア人画家の作品やルーベンスやレンブラントなど海外の有名な画家の作品も多く展示されている。ハバロフスクN.Iグロデコフ美術館にはこの地域の動植物の展示品、戦争ジオラマの展示品、極東の少数民族の歴史がある。 ソ連赤軍歴史博物館には世界大戦当時に使用された武器や当時のプロパガンダポスターなどソ連時代の展示品が多い。市内はほぼ碁盤の目に区画されており、市内の様々な地区に百貨店やレストラン、カフェがあるが、ほとんどはダウンタウンに集中している。 おすすめは、餃子に似た「ペルメニ」やチーズと卵がとろける「ハチャプリ」などが楽しめる。 ※飲料水は必ずミネラルウォーター(約30ルーブル)トイレは有料が多いので硬貨を用意(約50ルーブル) |
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天候 | 真夏の気温:18~33℃ 真冬の気温:-15~-32 ℃ 昼夜の気温差が大きいので、服装には充分気をつける必要がある。特に冬は降雨量が少なく、乾燥した日が続く。 |
人口 | 約61万人(2020年度) |
時差 | 日本との時差:+1時間 |
換金情報 | 次の銀行では外貨からルーブルへの換金対応をしていますが、日本円の扱いは少ないので、USドルを用意するか、予めドルを用意したほうが安心です。
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文化施設 |
![]() 極東美術館 アクセス 営業時間 |
管轄領事館 | 在ハバロフスク日本国総領事館 Khabarovsk Consulate-General of Japan Ulitsa Turgeneva 46, Khabarovsk, Khabarovsky krai, 680000, Russia
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現地情報 | 基礎データ https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/russia/data.html#section1 安全情報 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcareahazardinfo_18.html |