北東連邦大学
北東連邦大学
北東連邦大学は、ロシアに10ある連邦大学の1つとして2010年に開学しました。サハ共和国及びキルギスタンの行政基盤を築いた政治指導者M.K. アモーソフにちなみ設立され75年の歴史を有するアモーソフ記念ヤクーツク国立大学がその前身です。医学、自然科学、人文科学など幅広い分野にまたがる研究所と鉱業学や天文学、測地学などを含む17の学部があります。ミールヌイ、ネリュングリ、アナディリ(チュクチ自治管区)にも分校を有し、多様な分野において大規模な研究、教育を行っています。大学図書館は、サハ共和国及び他大学との共同図書館としての役割を担っています。このほか大学には、地質学フィールドステーション、考古学及び民族学博物館、植物園、温室があり、職員と学生の研究を支援しています。
【学部】歴史学部、文学部、法学部、交通工学部、地質学部、医学部、経済商学部、数学・情報学部、理工学部、体育学部、外国語地域学部、心理学部、北東民族言語文化学部、教育学部、工学部、理学部、鉱業工学部
【大学院】詳細はこちら https://www.s-vfu.ru/gos_fgos/ (ロシア語)
街情報
街の概要 | 成田からウラジオストク経由で約6時間のフライト。 ヤクーツク共和国内の北東部はヤクーツク市とは異なる時間帯に属し、時差がある。 永久凍土の上に建てられた都市としては世界最大で、市内の建物の多くはコンクリートの杭の上に建つ高床式工法で建築されている。―55℃以下になると車も動かなくなり外出ができなくなる。バッテリーは寒さに弱いので、カメラや携帯で屋外で撮影する場合は服の中に入れて外気に晒さない様にする工夫が必要である。バッテリーの減りは平温の2倍以上になるのでスペアを持ち歩くことをおすすめする。建物の中に入る時は結露対策で、ジップロックの袋に入れるなどの工夫が必要。 極北でも緯度が高いため、初夏の時期は夜10時以降に日が沈み、朝4時には陽が昇り、1日のうち20時間は明るいままとなる。科学アカデミーは世界有数の宇宙船観測施設等や宇宙物理学研究所、永久凍土研究所を保有する。マンモス博物館やサハ劇場等の文化施設もある。またロシアで採掘されるダイヤモンドの99%がサハ共和国であるといわれていて、宝飾店も多数ある。地元の魚料理ストロガニナが人気で冷凍された魚を薄くスライスして食べることができる。 ※飲料水は必ずミネラルウォーター(約30ルーブル)トイレは有料が多いので硬貨を用意(約50ルーブル) ヤクーツク医療機関 |
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天候 | 真夏の気温:31~35℃ 真冬に気温:-13~-50℃ 極寒期にはー50度を下回ることもあるのでしっかりとした防寒対策が必要。 |
人口 | 約32万人(2020年度) |
時差 | ヤクーツク市は日本との時差:なし |
換金情報 | 次の銀行では外貨からルーブルへの換金対応をしていますが、日本円の扱いは少ないので、USドルを用意するか、予めドルを用意したほうが安心です。
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文化施設 |
![]() マンモス博物館 アクセス 営業時間 URL |
管轄領事館 | 在ウラジオストク日本総領事館 Vladivostok Consulate-General of Japan Ulitsa Turgeneva 46, Khabarovsk, Khabarovsky krai, 680000, Russia
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現地情報 | 基礎データ https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/russia/data.html#section1 安全情報 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcareahazardinfo_18.html |