極東連邦大学
極東連邦大学
ウラジオストクの高等教育の歴史は、1899年に設立され、後に極東州立大学に発展した東洋研究所が設立され、2011年には、高等教育のいくつかの地域機関と統合され、極東連邦大学が設立されました。
ロシアの中でも教育・科学を牽引する主要機関のひとつで、科学、人文科学、文化・芸術分野等の9つの学部から成り、各学院が、学部から大学院までの教育を担っています。
近年は国際的な学部が増加し、米国、日本、中国、韓国、インドなど、各国からの留学生は増え続けています。ルースキー島にあるキャンパスは、2012年に開催されたAPEC首脳会議場を活用したもので、風光明媚の地に最新の技術と設備、そして安全で快適な学生生活を送れる住環境を備えています。
【学部】工学部、人文学部、生物医学部、理学部、経済学部、経済経営学部、情報経済学部、法学部、東洋学研究所
【大学院】詳細はこちら https://www.dvfu.ru/en/admission/master-studies/ (英語)
街情報
街の概要 | 成田・関西空港から、ウラジオストクまでは、直行便利用で約2時間30分のフライト。モスクワからウラジオストクまでを結ぶ全長9,297kmを走る世界で一番走行距離の長いシベリア鉄道。全区間を1度で移動すると7日間もかかる長旅になる。 日本から一番近いヨーロッパといわれるほど、レストラン、カフェや雑貨店が増えているが、コンパクトに街歩きを楽しめることが魅力のひとつ。ウラジオストクのメインストリートであるスヴェトランスカヤ通りには、帝政ロシア時代の建物が立ち並び異国情緒溢れている。歩いているだけでヨーロッパ旅行気分を味わえて、ロシアの若者の最新ファッションを見られるかもしれない。ロシアで最も格式の高い劇場のひとつであるマリインスキー劇場でのバレエや人形劇、サーカス、地元オーケストラの演奏会など娯楽として芸術的なものが多数ある。 マリインスキー劇場の沿海州別館はロシアとアジア太平洋地域で最も近代的な劇場の一つであり、APEC-2012サミットに備えて建てられた。2016年に、沿海州別館において、極東国際フェスティバル「マリインスキー」という地域最大の文化プロジェクトを実施したが、そのプログラムには、ロシア、アジア太平洋諸国、ヨーロッパ、アメリカの世界オペラ、バレエ、器楽の主要演奏者が参加し演奏した経緯から、このイベントが毎年の夏の音楽フォーラムとなった。劇場には、大ホール、小ホールとサマーグラウンドの3つのステージがある。劇場のサマーグラウンドは、公共のコンサートや野外公演(春から秋まで)として活用されている。 ※飲料水は必ずミネラルウォーター(約30ルーブル)トイレは有料が多いので硬貨を用意(約50ルーブル) |
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天候 | 真夏の気温:29℃~33℃ 真冬の気温:2℃~-20℃ 冬は-20度を下回ることもあるのでしっかりとした防寒対策が必要。 |
人口 | 約60万人(2020年度) |
時差 | 日本との時差:+1時間(日本より1時間早い) |
換金情報 | 次の銀行では外貨からルーブルへの換金対応をしていますが、日本円の扱いは少ないので、USドルを用意するか、予めドルを用意したほうが安心です。
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文化施設 |
![]() マリインスキー劇場 アクセス 営業時間 |
管轄領事館 | 在ウラジオストク日本総領事館 Vladivostok Consulate-General of Japan Ulitsa Turgeneva 46, Khabarovsk, Khabarovsky krai, 680000, Russia
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現地情報 | 基礎データ https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/russia/data.html#section1 安全情報 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcareahazardinfo_18.html |