参加学生体験談

サハリン国立大学 長期留学体験談(平成27年度~平成28年度)


岩渕 真由子
北海道大学 文学研究科 歴史地域文化学専攻 修士課程2年
派遣先大学:サハリン国立大学 (ロシア・ユジノサハリンスク)
派遣期間:平成27年9月~平成28年8月

 

 

派遣プログラムの内容について

 

RJE3プログラムを利用して、2015年9月~2016年8月にかけての12ヶ月間、サハリン国立大学へ留学しました。

事前に同プログラムで2週間短期派遣していただいた際に、今回の留学に関する打ち合わせを行っていたため、サハリン到着後からスムーズに受講準備等を進めることができました。

今回の留学は、研究を最優先事項にし、+αとして語学の習得を目標としたものであったため、大学の講義は一般的な留学生用の講義ではなく、一般のロシア学生と受講する機会が多く、非常に充実した留学生活となりました。

また、研究についても指導教員やその他の教員から理解をいただき、大学外での研究にも集中することができました。

留学中の調査の様子

留学中の調査の様子

学習成果について

 

サハリン国立大学の論文集に研究成果がロシア語で掲載される予定です。現在も担当教員と打ち合わせを重ねています。

サハリン州文書館で集めた資料・論文について、大学や学会で日本語へ訳してレビューする機会をいただく予定です。

帰国後、同プログラムで習得したロシア語や英語を生かして、ロシア学生のサポートを行っています。

語学能力を落とさないために、語学検定等でモチベーションの維持に努めています。

 

 

海外での経験について

 

日本人留学生が非常に少ない地域であったため、語学学習について、非常に良い地域でした。

休日には、サハリン州内を旅行する機会を多く得られたため、樺太時代の建物や現在、再利用されている建物等、多くの場所へ行くことができました。都会ではなかったものの、劇場・映画・展覧会等、文化的行事が常に開催されている地域であったため、日々新鮮な体験をすることができました。

 

 

今後の進路への影響について

 

今後は、博士課程進学も視野に入れながら、学会や研究会に積極的に参加していきたいと

思っています。

また、今回サハリンでできた友人をはじめ、研究者との人間関係を大事にしながら、サハリン国立大学やサハリン州文書館と日本人研究者との交流のお手伝いをしたいと考えています。

サハリン国立大学の担当者と

サハリン国立大学の担当者と

 

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