ニュース

北東連邦大学(ヤクーツク)長期留学体験談(平成28年度) 環境科学院 山中遼


山中 遼
北海道大学 環境科学院 環境起学専攻国際環境保全コース  修士課程2年
派遣先大学:北東連邦大学(ロシア・ヤクーツク)
派遣期間:平成28年9月~平成28年12月

RJE3プログラムに参加した理由を教えてください。

個人的な関心が大きな理由であったように思います。大学4年生の時に、ウラジオストクへの交換留学を経験した方と知り合いました。それまで「どこか遠い国」であったロシアが実は隣国であることを意識するようになると同時に、もっと知りたいと思うようになっていました。そんな私にとって北海道大学と極東ロシア5大学が共同で実施するRJE3プログラムは正にうってつけのプログラムでした。

冬のレーニン広場

北東連邦大学寮

留学先での実習内容を教えてください。

RJE3プログラムの一環として大学院1年の夏には「ヤクーツク」と呼ばれる地域を実際に訪れました。少数民族とロシアの文化が入り混じる独特な風土について学ぶと共に、永久凍土や永久凍土が支える森林生態系について講義およびフィールド実習で学びました。

8月に行われたスパスカヤパッド研究センターでのフィールド調査中の食事。
アウトドアならではの暖かい雰囲気と美味しいご飯が思い出に残っています。

11月末、レナ川に魚釣りに行った際に撮影した写真。
自然の雄大さを感じました。

北大へ留学していたロシア学生と留学報告会を行った様子

RJE3プログラムへ参加して、思い出に残っている出来事を教えてください。

実のところ、RJE3の専門科目として9月からの秋学期を北東連邦大学で過ごしました。研究を抜きにこの交換留学は語れないように思います。ロシア語でのコミュニケーションが拙かった私でしたが、研究を通して人脈と経験を広げることができました。例えば通訳の方を現地学生から募った際には、過去に北海道大学に交換留学をしていた現地学生の方や日本語学科の方々、英語の達者な人達から本当に助けてもらいましたし、一緒に遊びに行くほど仲を深めることができました。また受け入れ教員の先生からも熱心な指導を頂き日露合同で行われる学会発表を経験することができました。発表翌日に研究施設で行われたパーティーで、ウォッカの洗礼を浴びたのもまたいい思い出です。

新年を祝う氷の彫刻。冬は町のいたるところで氷像が見られます。

−46℃の散歩。気温が低くなると、例えば車の排気ガスなどから放出される水分が一瞬で冷やされ白くなります。さらに大気の鉛直、水平混合も乏しいため町全体が霧に包まれます。

 

氷上の道路

ロシアの友人宅でいただいた家庭料理

ロシア人女性の一団。冬は全身を毛皮で覆うスタイルが一般的。

 

山中さんのロシア留学中のブログは、下記からご覧ください!!
↓↓↓

https://rje3-student2.tumblr.com/

Page Top